脳疲労とはどんな状態?
■寝ても取れない疲れ
■便秘・下痢
■気分の落ち込み
■頭痛
■めまい
■動悸
■肩こり
■感情のコントロールが難しくなる
■集中力低下によるミスが増える
■認知症リスクがあがる
■免疫機能が低下する
このように自分ではコントロールできない症状が出てきます。
このような症状はありませんか?
脳疲労とは
「脳疲労」「ブレインフォグ」という言葉は、正式な病名ではありません。
理解しやすいように使われている名称です
近年、身体を休めても取れない疲れは、脳の疲労であるということが分かってきました。
インターネットの発達により、スマートフォンを使ってSNSや動画配信サービスを日常的に利用するようになった現代では、10年前の300倍のデータがやり取りされているため、脳への情報のインプット量が増えていると考えられます。
脳疲労の起こるメカニズム
脳疲労は自分ではコントロールできない神経である自律神経の不調によるものです。自律神経の不調は、大脳新皮質と大脳辺縁系の不調和によって起こります。
本来は、大脳新皮質と大脳辺縁系と連携をして自律神経を調整しています。
それは脳疲労の状態では
本能では「休みたい!」と思っても
理性で「働け!」と働いたり、スマートフォンを見ることで
脳を駆使してしまっています。
体は休むべき本能を司る大脳辺縁系が感じても、理性を司る大脳新皮質が動こうとすると脳内で混乱が起こります。
結果、自分ではコントロールできない心臓の動き、睡眠、腸の動きなどを調整している自律神経が暴走して、自律神経が乱れている状態が脳疲労です。
脳疲労とは
簡単にいうと
脳内の不調和によって
自律神経が乱れ
心だけでなく
体にも不調をきたしている状態です。
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