Brain Healingでは、ヘッドマッサージ、ハンドマッサージ、フットマッサージ、ストレッチ、温罨法、さとう式リンパケア®、マシュマロ・タッチ🄬等を組み合わせてトータルで疲労を癒します。

疲労について

五感を刺激して脳の疲労を取ろう

脳の回復のポイントは五感の働きかけること

五感とは、視覚(見る)、聴覚(聴く)、味覚(味わう)、嗅覚(嗅ぐ)、触覚(皮膚で感じる)の5つの感覚のことです。

五感は、動物が外界の情報や生命をおびやかす危険をキャッチする重要なセンサーのため、五感で得た情報は瞬時に脳へ送られ、次の指令が瞬時に下されるようになっています。

このように五感と脳は密接な関係にあり、脳が疲れていると五感が鈍くなったり、逆に五感が鈍ることによって脳の疲れを引き起こしたりというように、五感は脳の疲れにも影響しています。

認知症は脳の器質的変化による病気です。
レビー小体認知症は視覚を司っている後頭葉にαシヌクレインが出来ることで、幻視が出たりします。
アルツハイマー型認知症は記憶障害が有名ですが、記憶を司る海馬と嗅神経が隣にあり記憶障害の前に、嗅覚が鈍くなっていているということが分かってきました。

においを脳に伝える嗅覚(嗅細胞)は、聴覚や視覚などが伝わる経路とは違い、いち早く海馬などがある大脳辺縁系に達する仕組みで嗅覚を使うと海馬も再生することが分かってきています。

五感と脳はとても密接な関係にあります。

現代人の五感が弱っている理由

実は、現代人の多くは五感が鈍っています。

原因は、情報過多な環境にあります。

スマホでは四六時中、情報を得ることができ、街に出れば広告や騒音に囲まれる生活をしています。

これらの情報を全てキャッチしていると、脳はパンクしてしまうため、知らないうちに五感を鈍感にすることでそれを防いでいるのです。

五感が鈍くなる理由は、急速に発達した現在の環境の為に仕方がない部分があります。
それをいかに取り戻して、健康な脳にするかが大切です。

五感を刺激する方法

①視覚
五感の中で、視覚は80%を占めている感覚。
文字情報ではなく、海を眺めたり、空を見上げたりして、本能の脳を刺激するようにしましょう。

②聴覚
自然の音がおすすめです。
波の音や虫の鳴き声、鳥のさえずり越えなどの控えめな音を感じることは、聴覚を刺激するのに有効です。
好きな音楽を聴くのでもOKです。

③味覚
おすすめは「快食療法」。
好きな物を快く食べ、脳を満足させましょう。
旬の味覚を取り入れ、舌で季節を感じることも大切です。

④嗅覚
お花が咲いていたら、意識的に「いい香り」と嗅いでみましょう。
季節の変化も香りで感じてみましょう。
好きな食べ物の香りもよいです。
好きな香りを嗅ぐことで脳が瞬時にリラックスします。
精油を使うアロマテラピーも手軽に嗅覚を刺激できます。

⑤触覚
やさしく皮膚に触れることで、毛根についているC触覚繊維が刺激されて、触覚刺激が脳に伝わると、視床下部では愛情ホルモンとも呼ばれるオキシトシンという神経伝達物質が分泌
されます。

肌に手を当てることで、気持ちが楽になり、脳の疲労を和らげるのに役立ちます。

毛根の多いヘッドマッサージもオキシトシンの分泌に効果的ですが、C触覚繊維が多い前腕(肘より下の部分)のハンドマッサージも有効です。

人とハグをする、手触りのよいぬいぐるみとハグをすることも、優しく触覚を刺激します。

当店施術のBrain Healingは五感を刺激します

リラクゼーションサロンBrainHealingの施術は、五感を刺激します。

視覚 
足湯をしながら大画面プロジェクターで非日常の映像を眺めてもらいます転地効果

嗅覚
アロマセラピー。施術中に精油の香りをお部屋に充満させます。
筋肉が緩みリラックスした状態を香りに記憶させます。
同じ香りをつけたアロマストーンをお渡しするので、就寝前にも嗅いで自宅でのリラクゼーションを提供します。
よい香りのハーブティーを施術前後に提供します。

味覚
ハーブティーと優しい甘味の提供

聴覚
水の音など自然の音が入ったBGMを流しています。
過度なストレスに晒され、傷ついたり壊れたりした細胞のDNAを修復するといわれているソルフェジオ周波数528Hzの音楽も流します。

(本当にDNAを修復するかはエビデンスはないですが、「効果のある音楽」と思いながら聞くことは、プラセボ効果はあると考えています。一般に、不安・緊張と疼痛に関連した症状はプラセボに反応しやすいというエビデンスはあります。)

触覚
施術はすべて優しい触れ方を致します。
強く押したりは致しません。
強く力での施術で「痛い」と感じることは、一時的な気持よさをもたらすこともありますが、痛さへの防御反応で筋肉は収縮します。
また、腱や筋肉を損傷するリスクがあります。

皮膚に刺激がないようにオイルをつかって、ハンドマッサージ、フットマッサージを行います。
先ほども書きましたが、やさしい触れ方は、毛根についているC触覚繊維を刺激し、視床下部では愛情ホルモンとも呼ばれるオキシトシンという神経伝達物質が分泌されます。

マシュマロ・タッチ🄬やスウェーデン発症のタクティールケア🄬のハンドケアを参考にしています。

さとう式リンパケア🄬の手法の優しく触れる耳たぶ回し、咬筋を緩める手法を取り入れています。
※さとう式リンパケアのディプロマ取得、メディカル・タッチ🄬認定取得

NICD(生活行動回復看護)技術の用手微振動とバランスボールを使った体に負担が少ない方法で皮膚、筋肉を刺激します。

五感を使った施術に加えて、マインドフルネスサポート、看護技術の温罨法など、その人に応じて取り入れています。
施術内容は、カウンセリングに基づき、施術内容や時間配分を調整しています。

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